ロイ病院に行くの巻

翌日朝イチに動物病院へ

飼主 A
さぁ病院行くよ

飼主 C
ロイちぃおいで~

寝室で元気のないロイ

猫のロイ
・・・

やはり元気がない・・・

いつも病院に行くときは、
  • 脱兎のごとく逃げ去りどこかに隠れる(さがすの大変!!)
  • 大暴れしてキャリーケースに入れるのも一苦労
  • 病院に向かう途中いつもの2倍の声量でずっと鳴く(叫びに近い)

 

でも今日は
  • 逃げない。嫌がるキャリーケースにすんなり入る
  • 抱きかかえたら体重が激減してる事に気づく(汗)
  • 全然鳴かない

動物病院へ到着

朝イチに到着のためすぐに診察してもらえた・・・

飼主 A
おはようございます。
よろしくお願いします。

先生
おはようございます。
今日はどうされましたか?

症状を説明

  • ここ数日元気がない
  • 昨晩毛玉を少し吐いた
  • ご飯を最近食べなくなったけど、手で1粒ずつあげると少し食べる
  • よく水を飲む
  • 体重が軽くなった

先生
なるほど・・・
少し脱水気味ですね~
触った感じ異変は無いですが、点滴で脱水を抑えるのと、血液検査やレントゲン撮影等精密検査を行いますので、夕方まで預からせてもらっても良いですか?

飼主 A
お願いします。

とゆうことで一旦帰宅

飼主 A
いやぁ触っただけで脱水ってわかるんだね~

飼主 C
脱水気味だなってのは知ってた

飼主 A
えっなんで分かるの?

飼主 C
だって首の皮を引っ張って戻りにくかったら脱水のサインなんだよね~

飼主 A
あぁお婆ちゃんの手の甲引っ張って皮膚が戻らないのと同じだね~(笑)

飼主 A
点滴で元気になればいいね~

飼主 C
ね~

夕方再び病院へ

飼主 A
今日はありがとうございました。

先生
本日お預かりして精密検査の結果をお知らせします

飼主 A
お願いします。

精密検査の結果

  • 触診・・・シコリ等無く特に異常はなし
  • エコー検査・・・腎臓に小さな結石が見つかる
  • レントゲン・・・右側腎臓の収縮がレントゲンで確認
  • 血液検査の結果・・・いくつかの数値で異常値が

慢性腎不全と診断

治ることはない病気で、治療方法は腎臓の負担を少なくして進行を遅らせるのが主な治療法

先生
まずは腎臓の数値を下げるために3日間点滴をして、様子を見させて下さい。

飼主 A
えっ?!入院?!(動揺)お願いします。。。(泣)

3日間点滴のため入院する事に

先生
一度会って行かれますか?

飼主 A
はい

入院する前に面会のため奥に進むと、ゲージ入れられ、エリザベスカラーをして点滴に繋がれるロイ

飼主 C
ロイちぃ

猫のロイ
・・・

ゲージの隙間から身を乗り出してくれた様子を見て

飼主 C
ポロポロ(泣)

飼主 A
それでは3日間よろしくお願いします(泣)

先生
わかりましたそれでは3日後に迎えに来てください。
血液検査を見て治療方法を考えましょう。

車での帰り道

車で帰る際、しばらくは無言が続いたが、

飼主 A
慢性腎不全ってどんな病気なのかまず調べてみよう自分達でロイに出来ることあるかもしれないしね

飼主 C
うん

こうして、慢性腎不全と診断され飼主が出来ることは何があるのかを調べるところからはじなりました

次号、「慢性腎不全とは」をお楽しみに

おすすめの記事